次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

車の引き渡し

2021年3月2日火曜日、相手方から車の件で以下の通り連絡がありました。

 

■自動車の車検が3月20日土曜日で切れるため、

①自動車を(私)のほうで引き取る、②名義変更に協力する、

のいずれかを選んでもらいたい。

 

私名義の車であり、別居後もずっと相手方が使用していましたが、自動車税(2年間で約8万円)は私が支払っていました。またこれまでも、「車を買い替えたいので、名義変更しろ」と言われていました。その時私は、名義変更には協力するので、売却する際の売却額が分かる見積書を事前にきちんと渡してもらいたい、インターネットで売却見積を取ったところ30万円程度になりそうなので、あまりに安価な見積書であれば私の方で売却すると伝えていました。

相手方からは、「必ずしも高額とも言えない自動車の件に、なぜそれほどこだわるのか、(相手方)氏は理解できません。」と言われて平行線のままでした。

30万円が高額ではないというこの主張だけでも、相手方の金銭感覚が異常であることが分かります。

 

車検が切れる直前に連絡することで、私が名義変更に応じるしかない状況を作ることが狙いだったのでしょうが、少しでも高く売却し共有財産とすることが、子どもたちのためでもあると思い引き取ることにしました。

 

私は、車検が切れると自走させることが難しくなる、かと言って売却を考えているのに車検を通すのはお金の無駄なので、早急に3月6日土曜日または3月7日日曜日に引き渡して欲しいと回答しました。

すると、相手方は私が引き取ることを選択するとは思わなかったのでしょう。引き渡しに関してゴネてゴネてゴネまくりました。

 

まず、引き渡し場所について、コンビニ、大きい公園の駐車場、駐車可能な道路などで提案しましたが、相手方は有料駐車場を指定してきました。わざわざお金がかかる有料駐車場にする必要はないと伝えましたが聞き入れず、仕方なく受け入れました。ただし、駐車料金は相手方に負担してもらうよう伝えておきました。

すると相手方は、隣の市にある有料駐車場を指定してきました。

なぜ隣の市の駐車場なのか?と問い合わせると、その理由は「遠いから」だったそうです。全く意味が分からず、私には理解不能です。ただの嫌がらせです。本当に底意地の悪さが出ています。

さすがに、相手方代理人もそんな理由はあり得ないと思ったとのことで、相手方を強く説得したようで、最寄り駅近くの有料駐車場で引き渡すことで落ち着きました。

このようなやり取りで時間がかかり、結局引き渡し日は、翌週の3月13日土曜日となってしまいました。

 

引き渡し当日、有料駐車場に行ってみると車がありました。

駐車料金として500円が車の中に置いてありましたが、いざ支払い額を確認すると1100円となっていました。事前に伝えられていた予定より、随分早く入庫されており、駐車料金が不足していました。これもただの嫌がらせでしょう。

 

それでも、車検切れの前に何とか車を売却することができました。

 

こういう考えの人なので何を言っても受け入れず仕方ないのでしょうが、子どもたちがつらい状況にあるのではないかと考えると、本当に心配でなりません。