次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

再度の親子断絶

前回記事(こちらをクリック)の続きです。

さらに、2021年6月18日金曜日に相手方から連絡がありました。

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1.直接交流の場合

・10時に〇〇公園の待ち合わせ場所に、お子様方が向かう。

・面会終了時は(私)氏とお子様が待ち合わせた場所で別れ、お子様方のみで(相手方)氏との事前に取り決めた場所に向かう。

 

2.間接交流の場合

・午前10時に(相手方)氏から(私)氏にLINEで連絡。

・10時10分までに連絡がない場合は、同時刻の経過をもって間接交流が実施できないと判断していただく(間接交流が実施できない旨の連絡は行わない)

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本当にふざけてます。開いた口が塞がりません。面会交流が実施できない場合は、何の連絡もしないとのことです。面会交流を実施しないこと前提ということです。(最終的に、前日までに実施有無を代理人経由で連絡してもらうことになりましたが)

この内容がどういうことを意味するのか、この後の7月5日の審判期日に、私が提出した準備書面の内容をそのまま記録しておきます。

 

---------準備書面の内容---------

このようなスケジュールの場合、私は午前10時には公園に到着し、子どもたちを待つことが必要不可欠となります。

しかし、もしも直接交流から間接交流(ビデオ通話等)に切り替わった場合、午前10時~10時10分の間に公園や車中で(相手方)からの着信を受け、そのままビデオ通話等による間接交流(ビデオ通話等)を行うことになります。

電源もなく、屋外では声が上手く聞き取れず、円滑なコミュニケーションができない可 能性もあります。また、前回のビデオ通話では手遊びなどもやったことはご承知の通りで、手がふさがっていては一緒にやることもできないことは分かっていただけると思います。

加えて、ビデオ通話の着信もなかった場合、私はこの時点で初めて間接交流(ビデオ通話等)も実施できないことを認識することになります。自宅から指定の公園までは往復、車で約60分かかることは、(相手方)もご存じだと思います。この場合、私は何もせず家と公園を往復するだけとなります。

 

結局、その後、私からの要望で、前日までに実施の有無を連絡してもらうことを了承いただき感謝しています。このようなスケジュールになってしまうのは、直前まで説得をしているからであることも想像できます。

他方で、私の代理人と(相手方)の代理人は、休日にもかかわらず、仕事をすることになってしまいます。

そこで提案ですが、間接交流(ビデオ通話等)と同様、直接LINEで実施可否の連絡をしてもらう、時間の設定をもう少し考えてもらうなど、種々の意味で裕度をお持ちいただくことは可能でしょうか。

 

(相手方)の協力が無ければ、円滑な面会交流はできないと考えます。どうぞよろしくお願いします。なお、(相手方)の心情を考えると無理強いはできませんが、面会交流に(相手方)も参加していただくこともご検討いただけると幸甚です。

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結局、6月19日土曜日に相手方代理人から「面会交流について、直接・間接を問わず消極的」との連絡があり、面会交流は実現しませんでした。前回のビデオ通話で少なくとも二男・長女とは何も問題がなかったにもかかわらず、再度の断絶となりました。

 

同居親のさじ加減でいくらでも会わせないようにすることが可能です。明らかにおかしいと誰が見ても分かると思いますが、家裁裁判官も調査官も何も指摘もせず、咎めもしません。別居親は本当に何もできません。