次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

第10回面会交流調停

この記事を書いている2021年6月6日現在、私は未だ子どもたちに会えていません。2021年3月に先に離婚をしましたが、相手方は会わせる気配すらありません。

2020年8月12日水曜日に相手方から連絡があった書面の内容について記録しておきます。「なぜ離婚に応じないのか」との相手方の問いに対して、「現在のこのような状況になることが想定できていたからだ!」と言ってやりたいです。

 

---------相手方からの書面内容(抜粋)-------

今後の進行について

これまで(私)氏は、離婚をしたら(相手方)氏が調停での合意を覆し面会交流が実施されなくなると繰り返し、離婚に反対しております。

つまり(私)氏は、本調停を通じ一貫して(相手方)氏を『離婚後も面会交流を実施すると虚偽を述べて調停を成立せしめ、その後は合意内容を覆して子どもの福祉を犠牲にし、面会交流に協力しない人物』であるとしてきた訳です。そうであるにも拘わらず、何をもって『関係の修復』を試みてきたとするのか、(相手方)氏としては全く理解に苦しみます。

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よくもまぁ、こんな主張をしてきたなと言いたいです。まさに、離婚すれば面会交流を実施すると虚偽を述べていた訳です。こんなことが許される日本の調停制度など全くの無駄としか思えません。

 

2020年8月27日木曜日、有給休暇を取得し第10回面会交流調停に出席しました。コロナの関係で約5ヶ月ぶりの調停でした。

4月の調停から、今までの状況を調停委員に説明し、この間の面会交流調停がゼロであったことを確認してもらった。

私はもう全ての調停を不調にして審判に移行してもらうように要請しました。すると、裁判官が入った評議となり、代理人と共に私もその場に呼ばれました。そこで初めて知ったのですが、4月の人事異動で担当裁判官が変更となったとのこと。新しい裁判官と初めて話をしたが、その第一声が「審判に移行しても、子どもたちに会えるかどうか分かりませんよ?」とのことでした。

旧裁判官は、私は実際に話をしたことはありませんが、代理人曰く、どちらかというと私の味方のような感じだったのですが、新裁判官の発言を聞くに、嫌な予感しかしませんでした。

また、通常は面会交流調停が不調となった場合、審判を出すために、これまでの生活状況等の書面をたくさん提出するとの話を聞いていましたが、今回はそれは必要ないと言われました。つまり、これまでの生活状況は何も考慮しないということです。

 

調停の結論としては、面会交流調停は不調(審判へ移行)となり、相手方が申し立てている婚姻費用と離婚については継続することになりました。

 

ここから、私にとって我慢の期間に入っていきます。