次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

裁判官の発言

2020年11月26日木曜日、有給休暇を取得し、相手方が申し立てている離婚調停に出席しました。

調査官調査は実施済みですが、それを受けての面会交流の審判協議が進んでいないため、離婚調停についても何も進まず。子どもたちの学資保険についての話と、私名義の通帳の返却についての話のみで終了しました。次回の離婚調停は、面会交流の審判の進み具合を鑑みて、2021年2月10日となりました。

 

面会交流の次回審判期日は、2020年12月21日に両者の代理人が裁判所に呼ばれているとのことで、何もなければそこで審判となるが、何もないわけがないので、その後も審判期日を継続していくことになるとのこと。

本当に長い。私が面会交流調停を申し立てたのが2019年2月、つまり2年近く経過しているにも関わらず、審判も出ず、子どもたちにも会えない状況なのです。

2年間は本当に長いです。3年生だった長男は、6年生になります。年中だった二男が小学校に入学します。年少だった長女が年長になります。その長い期間、同居親の嘘だらけの主張で子どもたちに会わせてもらえないのです。

こんなやり方で子どもたちにとっての最善を追求できるはずがないのは明らかです。日本の家庭裁判所、日本の法制度は狂っています。

 

 

2020年12月21日月曜日、面会交流の審判期日に両者の代理人が出席しました。その夜に、その内容について私の代理人から連絡がありました。

結論としては、裁判官から「調査報告書の状況を踏まえると、直接交流をさせることはできない。」との明確な発言があったとのこと。私の代理人からは、準備書面を提出し食い下がったものの、全く聞く耳を持ってもらえなかったとのことでした。

思った通りのこの最悪な裁判官のせいで、子どもたちと生き別れにされることになってしまうと思いました。

これにより、相手方が言う「離婚すれば会わせる」という言葉を信じて離婚するか、審判が出た後に抗告するかのどちらかを選択するしか無くなってしまった。

また、年末年始休暇でビデオ通話を実施するよう裁判官から話があったとのことでしたが、相手方がそんな指示を受ける訳がないだろう、これまでの2年間の経緯など何も把握していないのだと思いました。

 

このクソ裁判官に言いたい。そんな適当な仕事をしないでもらいたい。あなたにとっては、たくさんある事件の中の、しょぼい一件なのかもしれないが、私にとっては一生を左右する事件なんだよ。子どもたちに会わせてもらえなくなって、どうにか会えるようになりたいと藁にも縋る思いで申し立てた面会交流調停で、親子断絶をされることになるとは思わなかった。こんな判断しかしないのであれば、面会交流調停など何の役にも立たない、何の意味もない。私のこの2年間は何だったのか。

同じような境遇になっている方に言いたい。面会交流調停など時間と金を浪費するだけの無駄作業です。絶対にやらない方がいい。

 

この裁判官による発言があったことで、相手方はもう何をやっても許されるという態度になっていきました。

2020年12月10日日曜日に、「子どもたちにクリスマスプレゼントを贈りたいと考えておりますので、子どもたちに欲しいプレゼントをご確認下さいますようお願い致します。」と正式な書面で伝えておりましたが、12月25日金曜日のクリスマス当日、相手方から「絵本やお菓子は勿論のこと、(長男)に関しては手紙も今は送ってほしくないとのことです。」との回答がありました。

証拠が残らないように正式な書面ではなく、メールでの回答でした。

少なくとも4歳、5歳の子どもが、クリスマスプレゼントを欲しくないなど言うはずがありません。

こんなことをされても、別居親は何もできないのです。