次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

プレゼントの答え合わせ

結局7月23日に予定されていた面会交流は、中止となりました。

本当にひどすぎる。子供たちを人質に取って交渉するやり方は絶対に許せません。しかし、私にはどうすることもでず、本当に悲しく、やるせない気持ちでいっぱいした。

なぜ自分の子供たちなのに、会わせてもらいたいとお願いしなければならないのか、「それは普通だ」と思う人は、感覚がおかしいと私は思います。本来、親と子の関係は、切っても切れないものです。子供たちの父親は私だけであり、私の子供はこの三人だけです。この親子関係は、普遍的なものであり、何人たりともそれを無きものにする事はできないはずです。それをあたかも、当たり前のように、自分の感情を優先して子供たちに会わせないと言う妻は、子どもたちと私の人権を侵害していることに他なりません。それが許されてしまう日本の法律は本当におかしいと思います。

 

 

私の代理人弁護士と相談した結果、面会交流とは別に子供たちの写真を送ってもらいたいとお願いすることにしました。

私は誕生日プレゼントやバースデーカードがきちんと子供たちの手に渡っているかも心配でした。そこで、2021年7月22日水曜日、以下のような文面で妻側に依頼をしました。

 

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面会交流について

(私)氏は、(長男)とは令和2年3月13日から約4ヶ月、(次男)とは同年2月10日から約5ヶ月、(長女)とは令和元年8月6日から約1年にわたり会えない状況が続き、この間、子供たちの状況もわからず、顔すら見ることができないのかと苦悩しています。そのため、面会交流とは別に、(私)氏がクリスマス及び誕生日に子供たちに送ったプレゼント及びバースデーカードを持った子供たちの写真をお送りいただくことはできないでしょうか。

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これに対する妻側からの回答は、以下の通り。

 

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写真について

ご提案のプレゼント及びバースデーカードを持った写真ですが、長女は先日の誕生日プレゼントと一緒に写真を撮影する旨を了解しました。

一方長男は、なぜプレゼントを持った写真なのか、プリペイドカードだからそれを持って写真を撮るのは気が進まない、プレゼントをもらって喜んでいることを示すことを目的とするかのような写真なら笑って写れない。

との考えであり、ご提案には消極的です。次男は特に何も述べていませんでしたが、長男が撮影しないのであれば、次男も応じない可能性があると思われます。

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この回答だけで、プレゼントとバースデーカードが子供たちの手に渡っていないということが容易に推測できました。悲しいですが、渡していないことの答え合わせができてしまいました。

その後何回かやり取りをしましたが、その中で「長男はまだプリペイドカードでゲームソフトを購入してはおりません。」と言う返答がありました。長男自身が欲しいソフトがあると言ったので、クリスマスプレゼントにニンテンドー 3DSで使用できるプリペイドカード送ったにもかかわらず、やはり未だに渡さずに使わせてもらえていないと言うことです。

また、長女は"プレゼントと"一緒に写真を撮影することを了解したということですが、バースデーカードについては、一切触れられていません。長女が大好きな「アナと雪の女王」のカードを贈ったにもかかわらずです。このことからも、バースデーカードは渡されていないのだと思います。プレゼントについても、私が贈ったものであることは伝えていないのでしょう。

子供たちのことを何だと思っているのか。子供たちは交渉のための道具ではない。それぞれが人格を持った人間である。あれだけ楽しみにしていたクリスマスプレゼントも渡されず、子供たちの楽しみを奪っている。

子供たちの気持ちを考えると、涙が溢れてきました。