次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

でたらめな家計簿

2020年8月18日火曜日、面会交流のやりとりとは別に、別居直後からずっと言い続けていた、家計簿の送付がありました。

相手方は、このような状況になった理由の1つとして、「生活費が足りなかった」と主張をしていました。私は納得ができなかったため、何にどれだけ使っていて何の費用が足りなかったのかを明らかにしてほしいと言い続けていました。

その回答が以下の書面の通りです。

 

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はっきり言ってでたらめな内容でした。分かっていたことですが、各項目で少しずつ水増ししている感じです。

ただ、ボーナス(年間40万円渡していた)での補填も含めれば、生活費が足りないということはなく、且つ、この内容が真実だと言うのであれば、少しの節約を心掛ければ、十分に貯蓄にもお金を回せる家計状況であったと考えます。

よくもまあこのような内容で主張してきたなと、正直びっくりです。

自分が何にどれだけ使っていたのかなど全く把握していなかったのでしょう。もしくは誰かに貢いでいるか、"見える人"に渡しているか真実は分かりません。

 

以下に私の見解を示しておきます。

 

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1.別居時の話の中でも、お米は"両親からもらっていた"と言っており、米代金は渡していません。
+5880円/月


2.交通費(義両親へ)は支払っていません。
+3500円/月


3.子供関係で毎月50000円使うなどあり得ません。何に使っていたのか見当も付きません。使っていたのだとしたら、浪費しすぎです。多くても30000円程度でしょう。(これでも多い)
+20000円/月


4.車検等で毎月20000円も掛かりません。年1回の点検と、2年に1回の車検で480000円も取られていたのであれば、ぼったくりでしょう。
高く見積もって車検200000円、点検50000円×2回として、300000円/2年(これでも高すぎる)で12500円/月。
+7500円/月


5.税金は年間240000円(20000円/月)も掛かりません。固定資産税はマンション115600円、自動車税39500円、原付2000円で年間157100円(13100円/月)。
+6900円/月


6.医療費(15000円/月)は、医療費通知を確認しましたが、2018年の1年間で32346円でした。次男は歯科矯正をしており、3ヶ月に1回9000円でしたので、36000円で、年間合計68346円です。(5700円/月)
+9300円/月


7.ガソリン代20000円
当時のガソリン価格160円/lで125l相当、車種はVOXY(2012年式)で、燃費は低く見積もって12km/lなので妻の主張では毎月1500km走行の換算です。
Google マップで調べると、
・義実家まで往復60km
・妻の職場まで往復36km
多く見積もって、妻の出勤日数20日間+義実家に毎週末行ったとしても、36km×20日+60km×4週分=960km≒1000km
走行距離で500km以上余剰します。金額換算すると、500km÷12km/l×160円/l=6666円
+6666円/月


8.自動車保険に年間180000円(15000円/月)はあり得ません。どれだけ高い保険に入ってるんだという話です。高く見積もっても半額の90000円程度かと思います。(私からすればこれでも高すぎる)
+7500円/月

 

9.整体で44000円/月は加圧トレーニングのことです。高過ぎる。家計が足りないと言うのであれば、このような支出から削っていくべきだと私は思います。そんな考えなど毛頭ないでしょう。

 


私の結論としては、高く見積もった条件で計算した結果でも、67000円/月くらいの余りが出ます。

普通の家庭であれば、普通の金銭感覚の持ち主であれば、普通の節約を心がける人であれば、余裕で生活できると思います。

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