理不尽エピソード6 長男との約束
ここでまた、一旦本筋を離れます。私が毎日つけている日記から、理不尽に感じた話を記録しておきます。妻がいかに自分の感情を優先しているのかがはっきりとわかるエピソードです。
2016年8月12日金曜日、お盆休み2日目の出来事です。この日は長男から「大きな公園に遊びに行きたい!」と発案があり、午後から家族みんなで行こうと言うことになりました。
しかしながら、妻はお昼ご飯を食べずに12時過ぎからソファーで寝てしまいました。私は3人の子どもたちにお昼ご飯を準備して食べさせました。
お昼を食べた後、長男は妻が起きるのずっと待っていました。その姿を見て、私は妻に「長男が待っているよ、そろそろ公園に行かないか?」とちょこちょこ声をかけましたが、妻からの反応は「うーん…」と言うやる気のない返事で、起きる気配はありませんでした。
妻も疲れているのだと思い、長男にもう少し寝かせておいてあげようと話をしました。しかし結局、妻が起きたのは16時少し前。私は次男と長女を昼寝させたり、長男とおもちゃなどで遊んでいましたが、その時には長男はちょっといじけた感じになっていました。
私は、
「長男は妻が起きるのをずっと我慢して待っていた。公園に行く約束をしたじゃないか。」
と言うと、妻は、
「私は約束を破ってはいない。今から行けばいいじゃないか。私だって疲れているんだ。〇〇(長男の名前)!今から公園に行こう!」
と言うも、長男は、
「もう行かない・・・」
と一言。それを聞いた妻は、
「何なんだ!結局行かないのか!」
と激怒しました。私は、
「それは違うだろう。長男に謝るところじゃないのか。」
と言いましたが、妻は
「私だって疲れているんだ!何なんだ!」
と言い、その後一切口をきかないまま夜になり、そのまま就寝しました。
翌朝になっても機嫌は直っておらず、仕方なく私から、「昨日は疲れていたのに悪かったね。ごめんね。」と謝り、何とか機嫌が直りました。
幸いにも長男は、一晩寝て起きたら何事もなかったかのように機嫌が直っていました(気にしない性格は本当に私に似ています)。
子どもとの約束をないがしろにした時にも、謝らず逆ギレする妻。こんな人が子どもたちのことをきちんと考えられるとは思えません。
なんで私が謝らなければならなかったのかと、今になってみれば思います。当時は、私が謝って済むのであればそれでいいと安易に思ってしまっていました。言うべき時はきちんと言わなければならなかったと後悔しています。言ったところで、今の状況が変わっていたとは思えませんが。
妻は、こんなことがあったことさえ、きっと覚えていないのでしょう。