第8回面会交流調停
2020年2月19日水曜日、相手方から、前回の調停での宿題となっていた「離婚するまでの面会交流の内容」について提案がありました。
その内容は、
頻度:1.5ヶ月〜2ヶ月に1回
時間:1〜2時間
その他:場所は実家、自宅以外の屋内、また妻の許可なく私以外の人を同席させてはいけない
と言う前回の提案からほとんど変わりのない、到底受け入れられない内容でした。今考えれば、これを受け入れたとしても会わせる気などなかったのだと思います。
妻の提案に対する、私が要望する面会交流の内容(妥協案)も以下の通り準備しました。
頻度:1ヶ月に2回
時間:10時〜17時
その他:母の同席、週1回程度の電話やLINEなどでの通話
2020年2月20日木曜日、有給休暇を取得し第8回面会交流調停に出席しました。
10日に実施した面会交流について調停委員に説明しました。また、相手方から提案された面会交流の内容についてどう思うか、離婚についてどう考えるかを聞かれました。
私は以下の通り答えました。
面会交流の頻度は、受け入れられるものではない。時間についても、現時点で複数回の試行的面会を実施しているが、何も問題が無いにもかかわらず、90分より短い時間を提示してくるのは納得できない。正直なところ、このまま離婚すれば私はもう一生二度と子供たちに会えなくなると感じている。今までの妻の言動(ドタキャン、嘘ばかりな書面、クリスマスプレゼントなどの出来事)を考えると、そう言わざるを得ない。
調停委員からは、想定質問として、それではどうすればいいのか?と聞かれたら何と答えれば良いかと尋ねられました。
私は、「今回提示した面会交流の条件を受け入れてくれるのであれば信じます。」と伝えました。
相手方からは、案の定その質問が来たらしく上述の通り回答したが、それはできないとのことでした。
本当にどうかしている、子どもたちをダシに自分の要求を通そうとする、自分の思い通りにならなければ気が済まない、子どもたちの事など何も考えていないのだなと改めて思いました。
結局この日も議論は平行線となってしまい、裁判官に入ってもらい評議となりました。その結果、次回の調停で条件等について再度検討し持ち寄ることとなりました。
また、次回の調停は2020年4月2日木曜日に決定し、それまでの間に、また面会交流を実施することになりました。