次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

理不尽エピソード5 予防接種

ここで一旦本筋を離れます。長女の予防接種に連れて行ってもらいたいと依頼されたときの話を記録しておきます。

 

2015年11月14日土曜日、長女の予防接種のため、小児科を受診する必要がありました。妻から、「私は美容院の予約が入っている。長女の予防接種を受けなければならないので、子供たち3人を連れて小児科に行ってきてよ。」と依頼されました。

連れて行くのは全く問題ありませんでしたが、その日はかなりの大雨であったため、「今日行かなければだめ?」と聞いてみましたが、案の定却下されました。

雨が降っていなければどうって事はありませんが、かなりの雨が降っていて子供たち3人を連れて行くのは大変だと思い、

「私の母を呼んで、長男と次男を見てもらって、長女だけ小児科に連れて行こうと思うんだけどいいかな?」

と聞くと、

「なんでわざわざ母を呼ぶのか。母に私の不在をどう話すつもりなのか?」

と怒り出しました。

「ずっと前から予約していた美容院に行っている。と言おうか。それがまずかったら、ちょっと用事があって出かけている。と言おうと思う。」

と伝えると、

「それならば、私は美容院には行かない!予防接種も行かなくていい!そもそも、なんで1人でやろうとしないんだ!私はいつも1人でやっているんだ!」

と激怒。

いつも1人でやっていると言いますが、たいていは私が2人の子供たちを見て、妻は1人だけ病院に連れて行っているし、このような大雨で妻が子供たち3人を連れて病院に行った記憶など私にはありません。
しかし、母に悪く思われてしまうかも(実際はそんなことを思う母ではありませんが)、と言う妻の気持ちも理解できたので、私は大雨の中、子供たち3人を連れて小児科まで予防接種に行きました。

 

しかし妻は美容院から帰宅後も機嫌が悪く、口もきいてくれないため、私から「さっきはごめんね。いつも大変な思いをしているんだね。ありがとう。」と伝えて、何とか機嫌を取り持って、そのままこの件は治まりました。

しかしながら、私に対して感謝の言葉は一切なかったと記憶しています。当時私はそんな事は何も気にしませんでしたが、今このような状況になると、その時のことがふつふつと思い出されます。

妻は「自分が大変な思いをしているのだからあなたも大変な思いをしろ。」と言う考えでいると言うことです。

私だけならまだ良いですが、大雨の中では子供たちも大変な思いをすると言う事は容易に想像できるはずですが、そんな事は一切お構いなし。子供達の事は何も考えていないと言うことです。

 

自分の思い通りにならないとすぐに機嫌が悪くなり、思い通りに行動して、きちんとこなしても感謝もしない。別居時の話し合いで言われた「思いやりもない、優しさもない」のは妻のほうであると思います。