次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

離婚成立後 初回審判期日

2021年4月9日金曜日、審判期日があり、お互いの代理人のみが出席しました。

私は下記の要旨で準備書面を裁判所に提出しました。

 

-------------準備書面の要旨-------------------

  1. 3月12日に離婚が成立した。

  2. 調査報告書では、長男は「離婚すれば会う」と発言している。さらに、長男は(私)とのこれまでの面会交流について、「楽しかった」と述べている。つまり、長男は面会交流に否定的なのではなく、(私)と相手方の離婚の不成立が障壁となっていた。

  3. 二男、長女は共に、(私)との過去の面会交流が「楽しかった」と述べている。また、「相手方の同席を得られなければ面会交流したくない。」と述べている。長男と同様に面会交流に否定的なのではなく、相手方の同席がないことが障壁となっていた。

  4. 相手方は、面会交流が実現しない主たる要因は、離婚が成立しないことなどを挙げている。

  5. 以上より、面会交流が実現しない主たる要因は、離婚が成立しない状況であった。

  6. 離婚が成立したにもかかわらず、期日間に裁判所での面会交流場面観察は行われなかった。離婚が成立したことによって、前回の期日から状況が大きく変化した。(私)としては、裁判所で行う面会交流場面観察といった方法にこだわらず、ある程度柔軟に対応することを検討していることから、速やかな面会交流ができるよう求める。

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しかしながら、相手方は、春休みに実施することになっていた面会交流場面観察を「子どもたちが消極的である」という何の証拠もない理由だけで反故にしたにもかかわらず、なんのお咎めもなしです。

面会交流調停など、何の役にも立ちません。誰がどう見てもおかしいと感じるであろうことでも、何も言ってくれません。こんな対応しかしないので、相手方は何をやっても大丈夫だ、何をやっても何も言われない、バレることもない、という思考になることは言うまでもありません。本当にはらわたが煮えくり返る思いです。子どもたちと会わせてもらえなくなり、ようやく希望を見出せた面会交流調停という法制度にすがり、2年間以上我慢してきたにもかかわらず、このような対応しかされない、私の2年間は本当に何だったのか。

何度でも言います。これから面会交流調停を申し立てようとしている方に伝えたい。絶対に、絶対にやめた方がいい。時間とお金の無駄です。直接交渉した方がマシです。

 

次回期日は5月31日となりました。そして、ゴールデンウィーク中にビデオ通話を実施するよう指示があったとのことでした。相手方がそんな指示に従うはずがないだろうと思いました。