次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

面会交流の延期とドタキャン

2019年10月15日火曜日、私の弁護士から電話があり、相手方の代理人から連絡があったとのこと。11月3日は子供の受け渡しをお願いする義母の都合が悪いとのことで、11月8日にしてくれないかと言う話がありました。

相手方の話では、「調停の場では11月3日は義母の都合は大丈夫であると推測で提示したが、確認したら都合が悪かった」とのこと。
調停の場では、義母がダメなら代理人弁護士が引き渡しを行うと相手方から話が出ていました。そのことを指摘すると、「今回の試行的面会は、受け渡しを含め今後のやり方と同じようにするのが良いのではないか」とのこと。

ふざけるなと思いました。そうであれば調停の場で、そんないい加減な回答をしないでもらいたいと思いました。

その後、何度も何度も日程について代理人を通してやりとりをしましたが、結局相手からは「どうしても8日でなければダメ。子供の受け渡しは代理人には任せられない、不安である」との連絡がありました。

本当に腹が立ちましたが、怒っていても仕方がない。私は11月8日への相手方の身勝手な日程変更を受け入れました。
場所はファミリーレストラン、時間は17時半から19時程度までに決まりました。

2019年11月8日金曜日、子供たちとの面会交流の当日。私は午後半休を取得し、帰路につきました。8月の試行的面会から約3ヶ月、ようやくまた子供たちに会うことができる。本当に楽しみにして、胸を膨らませていました。
しかし、14時頃に代理人から、ドタキャンの連絡がありました。想定はしていましたが、本当にショックでした。理由としては、子供たちが面会に参加したくないとの意向があった、説得してもダメだったとの事でした。

この理由だと、他の日程の調整はできません。私は子供たちがそのようなことを言うとは、到底思えませんでした。また仮に言っていたとしても、妻が説得すれば拒否することなど絶対にないと自信を持って言えます。これまで子供たちときちんと向き合い、関わってきた父親だから言えることです。しかし、それを直接言ってやることもできません。

結局、最初から会わせる気などなかったのだと思います。日程を延期したのもただの嫌がらせだったのでしょう。

 

 

当時の日記を見返すと、「私についての悪口を子供たちに吹き込んだりしていなければいいが。〇〇(妻の名前)はそんなことはしない人だと信じている。」と書いてありました。

自分で言うのもなんですが、人が良すぎる、本当に馬鹿だと思う、正直者が馬鹿を見る世界だと思いました。読んでいて本当に悲しくなり涙が出てきました。