子どもたちへの手紙の拒否
2019年8月26日月曜日、長男の誕生日プレゼントを送りたい旨と、試行的面会を終えて久々に会えて嬉しかった気持ちを、子供たち3人それぞれに伝えたいと思い、手紙を送らせてもらいたい旨を代理人経由で妻に連絡をしてもらいました。
手紙の内容は以下の通りとしました。
--------------
(長男)へ
〇歳の誕生日おめでとう!プレゼントに「(本のタイトル)」の本、第3弾を送ります。(長男)にとっては物足りないかもしれないけど、(弟)と(妹)と一緒に楽しんでもらいたいと思います。このあいだは久しぶりみんなに会えて本当に嬉しかったよ!(長男)も嬉しかったかな?お父さんのことを気遣ってくれて本当にありがとう。お父さんに似て、思いやりのある優しいままの(長男)でいてくれて嬉しかったよ。また次に会える日を楽しみにしています。(長男)に一つお願いがあります。(弟)と(妹)にもそれぞれ手紙を書きました。どうか2人に読んであげて下さい。お父さんとおばあちゃんはいつでもみんなのことを思っています。お父さん、おばあちゃんより
(次男)へ
(次男)のお誕生日の時のお手紙が短くて悲しがっていたと聞きました。3人の中で一番最初の誕生日だったから、どれだけ書いていいのか分からなかったんだ。本当にごめんね。このあいだは久しぶりに会えてお父さんはすごく嬉しかったよ!(次男)も嬉しかったかな?トランプもできるようになっていて本当に驚きました!ボーリングも上手にできていたね。球を投げる姿がカッコよかったです。次に会うときは、またトランプをして遊ぼうね。お父さんとおばあちゃんはいつでもみんなのことを思っています。
(長女)へ
このあいだは久しぶり会えてお父さんはすごく嬉しかったよ!お父さんのことを思い出してくれたかな?お城ごっこ、あまりできなくてごめんね。しゃべり方もしっかりして、トランプの同じマークもそろえられるようになっていて、本当に驚きました。女の子らしくお城ごっこをする姿がかわいかったです。次に会うときはごっこ遊びをしようね。お父さんとおばあちゃんはいつでもみんなのことを思っています。
--------------
相手方からは、いつものようになかなか回答が来なかったため、長男の誕生日は過ぎてしまいました。わざと返答を引き伸ばしているのは明白です。本当に悲しい。
その後回答が来ましたが、長男へのプレゼントについては問題ないとのことでしたが、3人への手紙についてはやめてもらいたいとのこと。
理由を聞いても、何も返事をしてくれない状況でした。ただの嫌がらせでした。
2019年9月3日火曜日、3人への手紙について改めて、送らせてもらえないか、拒否するならその理由を教えてもらいたい旨を書面で連絡してもらいました。
すると、2019年9月9日月曜日、私の代理人に相手方代理人から電話があったとのことで、「結論は断る、その理由を書面で出す事はしない。」とのことでした。
私の代理人曰く、断る理由を書面で出すことで証拠化してしまうことを嫌がっていると思われるとのことでした。
また、相手方から「離婚についてどう考えているのか、離婚が進まないと面会交流についても消極的になる。」との発言があったとの事でした。
夫婦間の問題と、親と子の関係はまったくの別物だということがなぜ理解できないのか、なぜ自分の気持ちを優先し、子どもたちの気持ちをないがしろにしてしまうのだろうか。私には全く理解できない考えでした。
私は調査官から渡された面会交流のしおりなど、何十回も読みました。夫婦間の問題を子供たちとの関係に持ち込んではいけない、それは大人として、親としての最低限の義務である、それは決して子供たちのためにはならない。子供たちを傷つけるだけである。
言ってやりたいけど、言うこともできず、私は我慢するしかありませんでした。