子どもたちの気持ち
2019年1月31日木曜日、私はどうすれば子供たちに会える状況になるのか、これからどうすればいいのかを考えていました。そこで、神奈川県弁護士会の弁護士相談に行くことにしました。弁護士と話をして、ここで面会交流調停と言う司法制度があることを知りました。
2019年2月1日金曜日、私は有給休暇を取得し、長男が登校する時間にマンションに行き、一緒に学校まで歩きました。
今日学校帰りに、またお父さんが長男に会いに行っていいかと聞いてみると、「やめたほうがいい。お父さんに会っちゃうと、お母さんから、様子がおかしいけどどうしたの?と聞かれてしまうから…。」と言われました。そんな思いをさせてしまって本当に申し訳ないと思いました。お父さんに会ったと言っていいんだよ、お父さんに会いたかったら、会いたいと言っていいんだよと伝えました。私はそんなセリフしか言うことができませんでした。
子供たちにこんな思いをさせておいてはいけないと思い、下の子2人の保育園にお迎えに行くことを決意しました。
15時ごろ保育園に電話をしました。私のよく知っている主任の先生が電話に出ました。
「今からお迎えに行きたいのですが大丈夫でしょうか?」と言うと、少々お待ちくださいと園長先生にかわりました。
私はぴんときました。もう保育園にも話をしているのだと思いました。
「妻から何か話がありましたか?」と聞くと、「はい」と答えました。
「マンションに送り届けるだけでもだめですか?」と聞くと「すみません。」と答えました。
私は本当にショックでした。これではまるで犯罪者扱いです。私はこれまで保育園の行事などにも積極的に参加し、先生方もよく知っていただけに、悲しさが溢れてきました。
しかし、ここでくよくよしていてもしょうがないと思い、夕方にマンションに行き、子供たちに会わせてもらえるようお願いすることにしました。
夕方、妻はまだ仕事で不在、義父母が子供達を迎えに行き、妻の帰りを待っている状況でした。
マンションに着いて、玄関ドアを開けると、U字ロックがされており入れませんでした。インターホンを押すと、義父が対応しました。
「子供たちに会わせてもらえませんか。」とお願いをすると、「妻に電話して許可を取れ。」と言われました。
「妻にはLINEで連絡して既読になっています。マンションに入れてください。私の家です。私名義の家です。」と伝えても、許可を取れの一点張り。仕方なく妻に電話をしましたが、仕事中のため出ませんでした。
インターホン越しには、下の子2人の声が聞こえてきます。
「あ!!お父さんだ!お父さんの声だ!お父さんが来た!」
その声を遮るように、義母の声。「シーッ!静かに!」
ありえないと思いました。子供たちが喜んでいるのは誰が聞いてもわかるはずですが、義父母はそんなことはお構いなし。決して会わせてはくれませんでした。
1時間ほど粘りましたがダメでした。諦めて帰路につきました。その途中、妻から折り返しの電話がありました。
妻からは「あっちゃダメとは言っていないけどタイミングを考えてと言ったよね?」とまたいつものセリフです。
相手方の一族は自分たちのことしか考えていない、子供たちの事など何も考えない人たちの集まりであると思いました。
証拠として、U字ロックがされていて、自分の家に入れなかった時の写真を添付しておきます。