次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

子どもとの再会

久々の更新です。続きを書いていきます。

2019年1月の出来事。


駅のカフェで会う日約束をした前日の金曜日、私は有給休暇を取り、朝自宅のマンションに行きました。妻が下の子2人を保育園に送りに行っている間に、一番上の子とだけでも会えないかと考えました。

妻と下の子2人が保育園に出かけたのを確認し、自宅に入ろうと鍵をあけました。すると、ドアのチェーンがかかっており、入ることができませんでした。

なので、インターホンを押しました。すると子どもが出てくれて、チェーンも外してくれました。私は久しぶりの再会に、涙が出てきました。それと同時に、本当に子どもたちに悲しい思いをさせて申し訳ないと言う気持ちが溢れてきました。

私「本当にごめんな。お父さんのこと嫌いになってないか。」

と聞くと、

子「嫌いになってないよ。お父さんに会いたかった。」「またみんなと一緒に暮らしたい。」

と言ってくれました。

その言葉を聞いて、私はここで諦めるわけにはいかない。子供たちの為にも、どうにかして元の生活に戻らなければと思いました。

ほんの15分ほどでしたが、久々に子どもと触れ合うことができて、その思いを聞くことができてよかったと思いました。

また妻は、子どもの本心など何も分かっていない、やはり自分のことしか考えていないのだと思いました。