次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

持ち株金約500万円の振込

私は実家で母と二人、寂しくお正月を迎えました。母にも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

新年の挨拶と協力依頼のために、義父の携帯に電話をしましたが、出てくれませんでした。折り返しの電話もありませんでした。義実家の家電話に電話をしてみると、出たのは妻の弟でした。素っ気ない対応で、今みんな出かけているとだけ言われて、電話を切られました。今までの正月を考えると、義弟だけが家に残ることなどなかったので、嘘だという事は明白ですが、何も言うことはできませんでした。

それでもやれることをやっていこうと考え過ごしていました。

 

正月休みが終わった1月12日の土曜日に、洋服をマンションに取りに行きたいと妻に連絡をすると、「承知しました、家を空けておきます。」と返事がありました。

1ヵ月半ぶりの我が家、リビングに飾ってあった私も写っている家族写真など、すべて片付けられていました。とても悲しい気持ちになりました。妻は今後どうしようと考えているのか、何か手がかりがないかと家の中を探していると、妻の手帳を見つけました。そこにはいろいろな衝撃的なことが書かれていました。

まず、私が12月に妻に宛てて書いた手紙に対して、「ゲロみたいな言い訳」と書かれていました。その他「養育費の相場」、「調停離婚を考える、相手は調停を嫌がった時どうなるのか、裁判離婚に勝ち目はあるのか」など書かれていました。私はそれらを見たときに、本当に震えました。本当にショックでした。もう妻は元に戻る気なんてないのかもしれない、そう思いました。

また、

「タイムリミットを決める」

「気持ちの変化を感じていく」

「2月4日以降に1ヵ月単位とかで良い波長が流れる

「3回目のタイムリミットではっきり答えが出てくる」

丸い鏡を買う

などと書かれていました。

 

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恐ろしいと感じました。

この宗教的なメモには、心当たりがありました。義母の職場の同僚だった人に、占い師のような、いわゆる"見える人"がいて、妻もよく一緒に食事に出かけたりしていました。今回の件も、その人に相談しているのは明らかでした。今までにも洗脳されているのではないかと思うようなことが幾度もありました(この話は、また別の機会に記事に記録しておきたいと思います)。

それでもわずかな可能性を信じて、過ごすしかありませんでした。

 

-------(2021.08 追記)-------
妻は別居の約1ヶ月後の12月22日に、子どもたちを残して、普通に飲み会に参加していることが手帳のメモから分かります。こんな人間が子どもたちのことをきちんと考えているとは思えません。

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1月になりようやく会社の持ち株の解約が完了しました。すぐに現金化して、教えてもらった妻の銀行口座に約500万円を振り込みました。私が自分勝手にお金を使っていなかったこと、今後の家計を全て妻に任せること、これらの意思表示のためにも全額を振り込みました。

これに対して妻からの返事は、「お金だけ振り込まれても詳細がわからない。詳細を知るためにも、子供手当が振り込まれた通帳のコピーを送ってくれ。一人ひとりの金額を明確にしてくれ。持ち株の明細書も送ってくれ。」との要求でした。

 


ちゃんと貯めていたのだということを示しても、妻は何も変わりませんでした

 


私は別居してから、すべてのお金を妻に渡しており、無駄な出費は抑えたいと思っていました。なので、郵送ではなく写メで送ると伝えると、コピーで渡して下さいと再度要求がありました。手帳に書いてあった通り、もう離婚や財産分与の事(証拠として残す事)しか考えていないのかと思いました。

それでも、私は妻の要求通り通帳のコピーと、子供たち一人ひとりの子ども手当の金額を計算した表と、持ち株の明細書を送りました。また、私は子供手当てを妻に渡すときに、何月何日に渡したかその記録のための管理表を毎回お金と一緒に渡していました。そこにはその管理表も同封しておきました。

妻からの返事は、「通帳のコピーに関して平成28年10月以前の過去の分もさかのぼって出せ。ちゃんと渡されているか確認したい。」と言うものでした。平成28年10月までしか子供手当てを渡されていないと言ったのは妻の方です。また、私が作成している管理表でもそのようになっていました。私は、「確かに子ども手当が振り込まれる口座はこの銀行の口座だが、渡すときにここから引き出して渡しているわけではない。なので、確認はできないと思う。そのためにいつも渡していた管理表もつけた。」と返事をしました。

なんだかかなり怪しいと思いました。全く管理ができていない(使ってしまっている)のではと思いました。なので、「持ち株を解約してしまい、これからのことも考えたいので、今現在、子供手当てがどれだけ貯まっているのか、子供たちの通帳のコピーを送ってもらいたい。」と連絡しました。これに対し妻は、よくわからないことを言ってはぐらかしました。

私は、子ども手当が振り込まれた通帳のコピー全てを送りました。その際、依頼事項として、子供たちの通帳のコピーと、妻の給与と、私が渡していた現金で渡していた生活費年間112万円の使用内訳を次の日曜までに教えてもらいたいと伝えました。また、次の金曜か土曜か日曜日のいずれかで子供たちに合わせて欲しいとお願いをしました。

これに対する妻の返事は、

子供手当てについては照合して確認が取れました。給与の使い道については、一方的な記述なので要望に答えられない。子供たちに会わせる件については、このような状況の中で要望にお応えすることができません。」と一方的な内容でした。自分は通帳のコピーや持ち株の明細等要求してきて、私は全て対応しているのに、私からの要求に対しては何もしてくれない。本当にふざけるなと思いました。

うやむやにされないよう、子供たちの通帳のコピーを見せてもらいたいと再度LINEで連絡をすると、

「通帳を見せるのは、あなたの都合が良い日を連絡をもらってから、私の都合がつけば見せる。」

と言う、具体的に何も決めない内容でした。

「考えたが、わざわざ通帳を見せてもらうのに日程を決める必要は無い。通帳を家に置いておいてもらえれば勝手に見に行きます。」

と私は返事をしました。

数日間このようなやりとりがあり、全く前に進みませんでした。妻は、

「通帳を見せないとは言っていない。都合のつく日を連絡ください。」

としか言わない。

私は、

「それではいつまでたっても見せてもらえないので、あなたの都合の良い日を指定してもらいたい。指定できないのであれば、通帳を置いておいてください。」

と返事をしました。

「次の土曜日に駅のカフェに来てください。そこで直接見せます。」

と、ようやく見せてもらうことになりました。

 


通帳のこともありましたが、私は直接妻と話し合える機会ができて、良かったと思いました。