次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

私の言い分③ 理不尽エピソード1〜洗濯物干し〜

その他、別居直前の話し合いで言われた細かい内容と、それに対する私の言い分について記録しておきます。

 


6.テレビを見ている時、子どもたちが騒いで「うるさい」と怒鳴った。もう少し優しく声を掛けて、テレビを見るより一緒に話を聞いてあげて欲しかった。


もう何が何だか分かりません。確かに、数ヶ月前にドラマか何かを見ていた時に、このようなことがありました。ただ、毎日のように怒鳴ることなど当然ありませんでした。私がテレビを見るという行為もそれほど頻度は多くありません。今までの12年間の結婚生活の中で、このように注意したのは、数回もありません。

滅多にない本当に面白いと感じたドラマを見ている時に、うるさくしていたら注意してしまうのは普通だと思います。

 


7.妻がお風呂に入ろうと裸でいるのに、子どもたちの歯磨きをしてくれなかった。

 

これも確かにありました。しかしたまたまです。子どもたちの歯磨きをする頻度は、半々か私の方が多いくらいです。

また、このようなことなら私にも経験があります。私が仕事で少し遅く帰宅すると、妻と子どもたちはお風呂と夕食を終えており、食器の片付けは未実施(夕食の片付けは私の役目)。私は一人で夕食を取り、お風呂に入る前に全員分の食器を洗って片付け。その間も妻はソファでスマホをいじっていたり、寝てしまっている日もあったりで、そのまま子どもたちの歯磨きまで私がやり、ようやくお風呂に入れるということが何度もありました。しかし、私はそれでいいと思っていました。妻も仕事をしており、疲れていることもあると思います。私はこのようなことで妻に怒ったり、不満を持ったり、文句を言ったりしたことは一度もありません。

 


8.私が子どもたちにおもちゃを片付けろと怒って言うので、妻が代わりに怒鳴って叱らなければならなかった


全くの逆です。子どもたちが部屋を散らかしていると、妻は大声をあげて怒鳴り、出ているおもちゃをゴミ袋に放り込んで、「これはもう捨てる!」と言ったり、すべてのおもちゃを箱から一度全部出して、「ちゃんときれいに片付けろ!」と言って、子どもたちが大泣きすることが毎週のようにありました。

私は妻に怒って欲しくなく、子どもたちもかわいそうだと思って、私が先に注意して片付けさせようとしていました。これが事実です。

 

 

9.部屋の掃除、トイレの掃除、シーツの洗濯などやっても最近感謝の言葉を言われたことがない。


当たり前だとは思っていませんでしたが、確かに最近感謝の言葉を伝えていなかったかもしれません。私の妻への気遣い、感謝の気持ちが足りていなかったと反省しています。基本的に夕食を作るのは妻がやっており、その分、妻の負担方が大きかったとは思います。

ですが私も妻の負担を少しでも軽くできればと思い、家事や子どもの世話をやっていたつもりです。また、土日に妻は「あー、もう今日ご飯作りたくない。」と言う時もあり、そういう時には外に食べに行ったり、宅配ピザを取ったりしていました。

私の毎日の朝は、妻よりも早く起床してお風呂掃除から始まります。その他、以下の家事をしていました。


【朝の家事】

・お風呂の掃除

・前日に洗った食器の片付け

・夕食のためのお米研ぎ

・子どもたちの着替え

・子どもたちの朝食の準備

・ゴミ出しの日(週3日)には家中のゴミを集め

・出社時のゴミ出し


【帰宅後】

(帰宅が早ければ)

・子どもたちをお風呂に入れる

(帰宅が早くても遅くても)

・夕食の片付け(食器はテーブルに置いたまま)

・調理に使ったフライパンなどの調理器具や食器洗い

・シンクやキッチン周り、排水口の掃除

・洗濯機に洗濯物入れて翌朝終わるようにセット


これらはほぼ毎日やっていました。


【土曜、日曜】

・子どものスイミングへの送り迎え

・妻が仕事の時は朝から帰宅まで1人で子供たちのご飯等の世話

・妻がそのまま加圧トレーニングに行く時や、友達と飲みに行くなどの時は、夕食、お風呂、歯磨き、寝かしつけ


など全てやっておりました。

また、別居当時は、東京にある外の組織に出向しており、7時前の電車で出勤しなければならなかったため、できていませんでしたが、出向前は、子どもたちを保育園に送るのは私の役目でした。毎日自転車で送っていました。

私も妻から感謝の言葉など言われた事はありませんが、私はそれでいいと思っていました。感謝されるためにやっているのではありません。私がこれらをやる事は、夫として父親として当たり前だと思っていました。その上で妻の負担を少しでも軽減したいと思いやっていました。

 


10.義父母が子どもたちに好意でおもちゃを買ってくれているのに文句を言う。義父母に買わないように伝えるのが辛かった。


これは根本的に考え方が違っていました。

共働きであり、義父母には平日ほぼ毎日、子どもたちの世話をお願いしていましたが、かなりの頻度でお菓子やジュースを買い与えていました。おもちゃなども一緒に買い物に行くたびに買ってくれていました。

子供たちにものを買ってくれる事はありがたいことですが、いつでもどこでも何でも欲しいものを買い与える事は、子供にとっては良いことではないと思います。お金は無限ではありません。何でも手に入ると言うことに慣れてしまうと、大人になった時、その感覚のままでは、欲しいものは何でも買ってしまうような金銭感覚になってしまうと思います。また大人になっても、お金に困った時、祖父母にお小遣いなどをせびるような人間になってしまう可能性だってあります。時には我慢することも大切なことだと思います。おもちゃを買う機会は、誕生日とクリスマスなど、お祝いやイベントの時だけで充分だと私は思います。また、おもちゃも家にはたくさんあり、片付ける場所もままならない状況でした。そのような状況で、さらにおもちゃが増えるとなると先程の片付けの話にもつながります。

 


11.毎年子どもたちの誕生日にスタジオアリスで写真を撮ってあげたいけど、私が嫌な顔をするから年一回にした。


スタジオアリスで一回撮影すると本の作成や親族に写真商品を配るのに、5万円ほどかかります。3人の子どもたちの誕生日に加え、七五三などのイベントで年間4回利用したとすると、20万円かかることになります。私の給料の状況は過去の記事の通りであり、写真にお金をかけるべきではないと思っていました。確かにスタジオアリスの店員さんが高額なメニュー表を見せてくる時、嫌な顔をしてしまっていたかもしれません。

ただ、お金が足りないと言うのであれば、こういう支出から削っていかなければならないと思います。

 

 

12.パート勤務の時期、義父母から毎月お金をもらっていた。


これにも驚愕でした。妻がパート勤務の時期は下の子も生まれておらず保育料も安かったので毎月15万円ほどは渡していました(それぞれの支出の内容は同じ)。

義父母も私に内緒にしてそのようなことをするのはどうかと思います。そんなことをする前に、「お金が足りないと言っているのだがどういうことなんだ」と、私に言ってくれれば、話し合いでも何でもできて、このような状況にはならなかったのかもしれません。

からしてみれば、これでお金が足りないと言う妻の金銭感覚は異常です。

 


13.家族旅行に連れて行ってくれない。


これも何を言っているのか理解できません。先ほども書きましたが、この1、2年で、家族だけではありませんでしたが、仲の良い仲間家族たちと沖縄旅行に行ったり、バーベキューやキャンプにも行きました。義父母も一緒でしたが伊豆旅行にも行きました。私の母も一緒でしたが京都旅行にも行きました。

旅行にはお金もかかります。そのお金も自分では何の計画もしないで、準備もしないで、旅行に連れて行ってくれないなど、どの口が言うのでしょうか。全く理解できません。

 


14.義父母、義弟のことも見下してバカにしている。義実家で、義父母が動いてくれているのに何もしない。


義実家に泊まりで行くことが本当に多くありました。確かに行ったときには、例えば食事の準備など、あまり私が動く事はありませんでした。私が動くと、義父母はいつも「気を使わずゆっくりしてて」と言ってくれていました。私が動くことで逆に気を使わせてしまうのではないかと思っていました。それに甘えてしまっていたところもあったと思い反省しています。

ですが、私は見下して馬鹿にするなど、そのようなことを考えるような人間ではありません。完全に言いがかりです。

 


15.妻に対して監視的になっていて浮気を疑われた。


確かに疑ってしまいました。その理由について記録しておきます。

2018年9月に妻は職場の人たちとの飲み会と言って出かけました。帰宅したのは翌朝の5時過ぎ。足音を立てないようにこっそりと帰ってきました。私はベットの中ですでに目が覚めており妻の帰宅に気づいていました。

その後、妻はベットには来ず、私が7時頃にリビングに行くとソファーで寝ていました。「いつの間にかソファーで寝てしまった。」と言っていましたが、リビングの電気は消えていました。電気のスイッチとソファーとベッドの位置関係から、電気を消した後、意図的にソファーに戻ってそこで寝たと言う事は明らかでした。私に何時に帰ってきたのかを知られないようにしたかったのではないかと思いました。普段の飲み会の時は、何時に帰ってきてもお構いなしにドアの音を立てて開け閉めし、普通に寝室に入ってきてベットで寝ていたので、何か後ろめたいことがあるのではと思ってしまいました。またその日は職場の人たち3人と、我々のマンションの最寄り駅ではない駅のお店で飲んで、その後妻も含めた4人でわざわざマンションの最寄り駅まで移動し、朝まで飲んだ後、他の3人はタクシーで帰ったと言っていました。この1ヶ月位前にも同じように最寄り駅まで移動して、朝まで飲み3人はタクシーで帰ったと言う飲み会がありました。

ですが、この3人が住んでいるのは、最寄駅と、一次会のお店の駅を挟んで逆方向なのです。また朝5時であれば始発の電車もあるのにもかかわらず、タクシーで帰ったと言っており、朝までは飲んでいないと言うことをアピールしているように聞こえました。しかしこの日は私は何も言わずに納得しました。

その後の休日に、夜に妻は加圧トレーニングの予定があると言いました。普段であれば夕食など準備していかない妻ですが、この日はハヤシライスを作って出かけていきました。18時過ぎに家を出て、帰宅は21時半過ぎ。加圧トレーニングは長くても1時間半程度です。「加圧トレーニングのお店で話し込んでしまった。唐揚げをご馳走になった。」と言って、帰宅後にハヤシライスは食べませんでした。最初から外で夕食を食べる予定があったのではないかと思いました。妻は以前、この加圧トレーニングのトレーナーと2人きりで飲みに行ったこともあり、顔がかっこいいと言う話もしていました。

このようなことが続き、私の心のもやもやが膨れ上がってしまい、ちゃんと確認しておいたほうがいいと思い聞きました。妻は何もないと言ってくれたので、これ以上聞くことはしませんでした。

 

妻がトレーナーと深い中になっていると推測できる証拠を貼っておきます。2018年7月26日に飲みに行くと言って出かけ、深夜に帰ってきた後、妻のスマホに届いたトレーナーからのLINEメッセージです。会っていたことは間違いありません。

 

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16.子どもが熱を出した時に、義父が見てくれた。妻が休めればいいが、子どもたちの行事に合わせて休みを取っており休めなかったのに、私が休みを取ってくれなかった。


私はこの時、外の組織に出向となっており、置かれている状況も特殊でした。私がいないと開催できない会合をいくつも持っており、それがずっと続き、休むのが難しい状況でした。会社の代表として、その組織に出向していることもあり、いい加減な仕事はできませんでした。そのことはいつも妻にも伝えていました。もちろん、私が休める時は休んでいました。

しかし、今思えば仕事なんて二の次にすればよかったと後悔しています。

 


17.お米を義父母にもらっていることに感謝していない。


感謝の言葉を言っておけばよかったと後悔しています。このことに対して、私が感謝の気持ちを忘れていたのは確かです。もらい始めた時には感謝を伝えていましたが、数年間、ずっともらい続けていたので、そのうち気にも止めなくなっていました。反省しなければなりません。

ただ、普通は家計からお金を出して買うのが当たり前だと思います。その点は妻も反省すべきなのではと思います。

 


18.洗濯に関しては絶対にやらないと文句を言う


これについては、ある出来事がきっかけで、洗濯は絶対にやらないと公言していました。

当時1番上の子が2歳位だったと思いますが、その頃妻は仕事が忙しかったのだと思いますが、朝時間がないと嘆いていました。私はそれならばと、これからは私が少し早く起きて朝の洗濯物干しを毎日やると提案し、次の日早速干しました。すると、私より遅く起きてきて、それを見た妻は、「何この干し方、これじゃ全然乾かないよ!」と激怒し、私が干した洗濯物を全て取り外し、1から自分で干し始めました。私は謝りながら、「どうやって干せばいいのか教えて欲しい。そうすれば明日からはその通りに干すから。」と言いました。妻の返答は、「いつも何を見ているの?洗濯物を取り込むときに見てるでしょ?」でした。つまり、目で見て覚えて、その通りに干せと言うことです。普段洗濯物を取り込むことがあっても、土日だけしかありません。取り込むときにどのように干しているかなど確認しながらなど誰もやらないと思います。

私は一人暮らしの経験もあり、洗濯も普通にやっていました。私の干し方で乾かなかったこともありません。妻は自分のやり方(こだわり)と同じように干せと言うにもかかわらず、どこにこだわりを持っているのかも教えず、それを目で見て覚えろ、目で見て盗めと言うのです。洗濯物干しは職人の世界ではありません。

妻の為を思ってやったことに対して、そんな言い方はないだろうと、たとえ気に入らなかったとしても、相手の気持ちを考えた言い方があるだろうと思いました。私は怒ってしまい、もう洗濯は絶対にやらないと伝えました。これが理由です。

しかし、その出来事以降でも、妻から依頼があったり、私しかいない時は洗濯もやっていました。

きっと妻は、こんなことがあったことさえ覚えていないのでしょう。覚えていたら、仮に私だったらこんな事を理由としてあげられません。

 

 

言われた事は大体このような感じです。今になって考えてみると、結局のところ、妻は自分のことは棚に上げて、自分の思い通りにならなければすぐに怒る。人の良いところは見ずに、悪いところだけを責める。考え方や、価値観などが私とは全く合わなかったのだと思います。

洗濯の話にあるような、鬼嫁エピソードはこれ以外にもたくさんあります。また次の機会に、少しずつ吐き出していきたいと思います。