なしのつぶて
妻に会って話をすることを拒否され、どうしようかと考えた結果、今の気持ち、今後の決意、妻が怒っていた理由に対して、その時私がどう思っていたのかを手紙で伝えることにしました。
ちょうど冬のボーナスの入ったタイミングであり、そのボーナス全額と、私が毎月つけていた給料の収支表、給与明細も手紙に添えて、妻が仕事で不在のある土曜日(子どもたちは妻の実家に連れて行っていたようで不在)に、マンションに行きテーブルの上に置いておきました。当然のことながら、前の記事で書いたような私の言い分は一切書かず、申し訳なかったこと、子どもたちの為にも、どうか許してもらいたいこと、二度と同じ思いはさせないことを書きました。
1週間たっても2週間たっても、妻からは何の返事もありませんでした。
妻からは何の返事もなく、何も変わらない状況の中、次に私がやるべき事は、義父母に味方になってもらうことだと思いました。そのためには、私がそこまでひどい夫、父親ではなかったことを知ってもらう必要があると思いました。
この頃になると、義父母に電話をしても出てもらえない状況になっていました。なので同じように手紙で伝えることにしました。妻に書いた手紙のコピー、給料の収支表・給与明細と、義父母に対しては、前の記事で書いたような私の言い分をやんわりと伝え、家計の話、私もかなり家事を手伝っていたことに加え、どうか妻の心をほぐしてほしいこと、どうか元の生活に戻るために協力をしてほしいことを書きました。義父母からも何の返事もなく、何のアクションもしてもらえませんでした。