私の言い分② モラハラを捏造された?
前の記事の続きです。
4.ここ1、2年、子ども手当を渡してくれていない
これは事実でした。しかしこれにも理由があります。2017年には、家族での沖縄旅行、キャンプ、子どもの矯正歯科代などの出費が重なり、2018年には、京都旅行、マンションの浴室乾燥機の買い替え、義父の退職慰労の伊豆旅行などがあり、全て私が出していました。
前の記事でも書いたように、私の給料はほぼ全て家計と自由にできない貯蓄に回しており、正直これらの支出を捻出できる状況ではなく、仕方なく子ども手当から補填していました。
決して私が一人で自由に使っていたわけではありません。
5.今までの結婚生活、私のことをずっと怖いと思っていた
これが一番の衝撃でした。ここ何年かずっと私のことを怖いと思っていた、私の顔色を伺って毎日ビクビクして生活していたと言うのです。また、妻のことを見下してバカにしていた、いつも怖い顔をしているとのことでした。
私は人生の中で怖いと言われたことは初めてです。過去に付き合ってきた女性に、優し過ぎると言われてフラれたことも何度もあります。友達にも優し過ぎると言われることも多く、自分でも温厚な性格だと思っています。どちらかと言えば、妻の方が気性は荒く、喧嘩をした時などは毎回必ず私から謝っていました。なので、そのように思っていたなど考えもしませんでした。
普段から普通に話しもしていたし、妻も職場の話をしてくれたり、休みの日には家族で買い物に行ったり、食事に行ったりしていました。また、夜の生活も普通にあり、嫌なそぶりどころか相手からということもありました。実際、無視され始める2週間程度前にもありました。
このような状況で、妻が私のことを怖がりビクビクして生活していたことに気付かなかったのかと言われても、誰も気付けないのでないかと思います。マンションでの話し合いの日に言われたのは、「妻の父母も気付いていなかった」でした。私の母も気付いていませんでした。後になって、共通の友達に話を聞いてもらった時も、全員がそんな風には見えなかったと言っていました。
私からしてみれば、妻は周囲の誰にも何の相談もせず、一人で溜め込んで、一人で爆発して、私自身は怒ったり、見下したり、ばかにしたりというような気など全くないのに、相手の受け取り方次第で罪になってしまうパワハラやセクハラの濡れ衣を着せられたような感覚でした。実際のところは、この理由は後から創作した妻の嘘なのかもしれませんが…。
妻の気持ちに気付くことは難しかったこと、私自身には妻を威圧するような気は全くなかったことは記録しておきたいと思います。
次の記事では、その他に言われた細かなことについて、その内容と私の言い分を書きたいと思います。