次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

私の言い分① お金の謎

前の記事からの続きです。

言い訳がましくなってしまうかもしれませんが、妻が怒っていた理由に対しての私の言い分を吐き出させてもらいたいと思います。

 

1.妻が交通事故を起こした時、妻の身体を心配していなかった

これはなんとなく関係しているかなと思った理由でした。妻から無視され始めた少し前に、妻は朝の通勤時に交通事故を起こしていました。その時、妻から電話が掛かってきましたが、身体を心配する言葉が無かったということでした。

自分の妻が事故を起こしたのに、心配しないわけがありません。私は電話に出て事故を起こしたと聞いた時、本当に心配しました。私の第一声は「〇〇(妻の名前)、大丈夫!?」でした。妻から「うん。」と返事も聞きました。しかし、妻はそんな言葉は聞いていないと言いました。気が動転していて記憶が飛んだのか分かりませんが、これが真実です。

話し合いの日、妻から最初にこの話をされ、言った言わないの水掛け論になってしまいました。最終的には、どっちでもいいけど身体を心配されているようには感じなかったと言われました。そのように思わせてしまったことは私の責任であると思いました。なので、これ以降反論はせず、妻の話を全て聞くことにしました。

しかし、妻が事故を起こして心配しない夫がどこにいるでしょうか。私は本当に心配していました。事故の日、妻の帰宅後に事故について尋ねましたが、すでに怒っていてそれ以上聞けませんでした。もっと自分の気持ちが伝わるように話すべきだったと反省をしています。しかし、心配していなかったということは絶対にありません。


2.義父の身体のことを心配していなかった

これは予想していた理由でした。無視され始めた少し前、妻の交通事故の後、義父は初期の前立腺がんの手術を受けることになっていました。私はこの手術の日の前日に、前々から予定していたゴルフに出掛けてしまいました。これは本当に非常識であったと反省と後悔をしています。もう少し妻の不安な気持ちを考えてあげればよかったと今でも思います。

私は心配していなかったわけではありません。前立腺がんについてインターネットで調べてみると、言い方は悪いかもしれませんが、それほど深刻になるような病気ではないことが分かりました。年を取るとかなり高い割合の男性がなってしまうものであること、初期のものであれば手術や薬で問題なく生活できることが分かりました。また、実母の友達の夫も数年前に前立腺がんを患いましたが、手術をして今も元気に過ごしているという話を聞き、これならきっと大丈夫だと思うようにしていました。義父自身も大したものじゃない、手術で治ると軽く話をしてくれていました。

妻は自分からは義父の病気について話そうとはしなかったので、私も不安にさせないよう敢えて話をしないようにしていました。今思えば、心配いらないよと元気付ければよかったと思います。ただ、決して何も心配していなかったわけではありませんでした。

 

3.毎月の家計が足りなかった

これには本当に驚きました。私の給料はほぼ貯蓄と家計に充てていました。毎月の収支はマイナスで、年2回のボーナスでそれを補填していた状況です。私は年間収支をエクセルで管理しており、その収支がギリギリマイナスにならないところを算出し、毎月6万円、ボーナス20万円×2回の計112万円を妻に渡していました。その他、給料天引きや口座振替などで以下の家計の支払いをしていました。

・マンションのローン、管理費(月9万円、ボーナス返済有)

・光熱費(月平均1.5万円)

NHK受信料(月0.2万円)

・新聞代(月0.2万円)

・固定電話代(月0.2万円)

・給水機代(月0.4万円)

・保育料、小学校の学費(月6万円)

・子どものスイミングスクール、通信教材など習い事の費用(月3万円)

・駐車場代(月1.5万円)

・子どもたちの学資保険料【貯蓄】(月4万円)

個人年金【貯蓄】(月2万円)

・会社の持ち株【貯蓄】(月6万円)


確かに2年前くらいに、生活費が足りないと言われたことがありました。その時には、エクセルで管理している私の給料の使用内訳を全て見せて、これ以上は渡すことが難しいこと、貯蓄を減らしてもいいが、何とか今のままでやりくりできないかを伝えていました。

当時、妻の給料は月17万円くらいはあることは聞いていましたが、今になって判明したことですが、年収330万円あることが分かりました。手取りに直すと年270万円くらいでしょうか。これに私が渡している年112万円。さらに、子ども手当は子どもたちそれぞれの名義の口座に分けて管理していましたが、ここから2017年の実績で年間40万円程使っていることが分かっています(2018年も同じようなペースで使っていました)。つまり、合計で年422万円、月平均35万円使っていたことになります。


妻がここから支払う支出は、高く見積もって下記の項目くらいだと認識しています。

・固定資産税(年12万円→月1万円)

自動車税(年5万円→月0.5万円)

・車検、点検代(2年で20万円→月1万円)

・妻の個人年金(月1万円)

・妻の生命保険(月1万円)

・妻の携帯代(月2万円)

・妻の加圧トレーニング代(月5万円?)

・医療費(月1万円)

・洋服代、日用雑貨(?)

・七五三などの行事費用(?)

・食費(?※お米は義父母から貰っている)


これで足りないと言うのです。この他に思い浮かびません。かと言って、洋服など高そうな物が増えている様子はなく、本当に何に使って足りないと言っているのかが分かりません。あまり考えたくありませんが、浮気していて、その相手に渡しているのではないかとも思ったりもしました。しかし、そんなことをしていたのだとしたら、お金が足りなかったことを理由に挙げるのは自殺行為であるとも思います。

何にどれだけ使って、何の費用が足りなかったのかを教えて欲しいと別居後にお願いしましたが、何の回答も無く、今現在も謎のままです。

私の考えとしては、仮に本当に足りなかったとしても、今ある中でなんとかやり繰りするよう考えるべきだと思っています。お金は無限に湧いて出てくるものではありません。

 


長くなってしまったので、一旦ここで切ります。次回以降も私の言い分を記録しておきたいと思います。