理不尽エピソード8 私への言葉遣い
しばらく書いていませんでしたが、ここでまた理不尽エピソードです。今回は、妻の私への言葉遣いに関するエピソードについて記録しておきたいと思います。
2012年2月3日金曜日、この日は仕事が終わった後に、高校時代の友人3人と都内に飲みに行くことになっていました。もちろん、妻にも事前に伝えて了承を取っておきました。
その高校の友人たちと会うのは久しぶりで、かなり飲んで盛り上がってしまい、私は終電の時間を逃してしまいました。(終電の時間は23時半くらいでした)
私は、「やってしまった・・・」と思いましたが、もうどうしようもありません。幸いにも友人の一人が都内に住んでおり、泊めてもらえることになりました。
妻にも連絡を入れておかなければと思い、メールで「終電を逃してしまったので、今日は友人の家に泊まります。明日始発で帰ります。ごめんね。」と送りました。すると、10秒も経たないうちに妻から着信がありました。
私は友人たちに「妻から電話が掛かってきた」と言うと、かなり酔って出来上がっていた友人の一人が「おれが出る!」と言い出し、私の手から携帯を取り、「もしもーし?」とその着信に出ました。
すると、電話に出た友人の様子が、急に神妙になり、「・・・はい、はい、ごめんなさい。」と謝り始めました。
どうしたんだ!?と思い、すぐに友人と電話を代わり、「ごめん、(友人)が勝手に電話に出てしまった。どうしたの?なんで(友人)が謝ってたの?」と聞くと、しばらく沈黙の後、妻は「何でもない、今日は泊まるのね、分かった。」と言ってすぐに電話を切りました。
友人に何があったのかを聞くと、電話に出た時の第一声で、
「てめぇ、ふざけんなよ!」
と言われ、その後、ものすごい勢いで色々怒鳴られたとのことでした。
妻は、電話口に出たのが私だと思っていたようです。
怒ると手が付けられない性格であり、言葉遣いも汚くなりますが、それを素で私の友人に出してしまったようです。
電話に出た友人からは、「いつもあんな扱い受けてるのか、大変だな。」と同情される始末でした。
終電を逃してしまい、急遽友人宅に泊まることになってしまったのは私が悪かったですが、それにしても言い方があるだろうと思います。夫のことを「てめぇ」呼ばわりする人間だということです。
別居時の話し合いの際、私のことをずっと怖いと思っていた(過去記事参照)、義両親や義弟のことを見下している(過去記事参照)、と言っていましたが、怖いと思っている人間に対して「てめぇ」なんて言えないでしょう。妻が私のことを見下していたのだと思います。