次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

あり得ない消極的な理由

審判期日の翌日2021年6月1日火曜日、子どもたちとの直接面会交流の日程について、以下の通り連絡しました。

 

1.面会交流について
日程はいつでも問題ありません。相手方の都合に合わせます。
子どもたちと一緒に食事をする、公園で遊ぶことを考慮すると、土曜日or日曜日とするのがいいと考えます。また、時間としては10時~14時を希望します。

 

相手方からは、時間は11時~13時の2時間との提案がありました。食事をして、公園へ移動して子どもたちと遊ぶのに、2時間でやれとのこと。相手方は面会交流に協力していると言いますが、これで面会交流に協力的であると言えるのでしょうか。
それに対し、2021年6月10日木曜日に、以下の通り返答しました。

 

  • 日程は6月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)のいずれかで実施できるのが良いと考えております。
  • 時間については、できれば3時間、余裕を見て4時間程度はあると幸いです。理由としては、過去の面会交流から、食事時間は少なくとも1時間あると望ましいです。食事を急かすのは望ましくなく、会話しながら食事し、状況によっては、デザートなどを食べるとなれば、ある程度の時間が必要になることが予想されます。
  • そして、公園等で遊ぶ時間も20~30分程度ではあっという間であり、少なくとも1時間ある方が望ましいです。
  • その上、公園から食事場所までの移動をする必要があり、この移動時間も考慮する必要があります。
  • 以上より、(相手方)氏からは2時間とのご提案がありましたが、面会交流時間をもう少し長くとっていただきたく、余裕のある面会交流へのご協力をお願い申し上げます。

 

なんでわざわざこんな説明しなければならないのか。相手方は面会交流に全く協力的ではありません。

翌日の2021年6月11日金曜日に、珍しく相手方からすぐに連絡があり、「日程は6月20日(日)にしていただきたい、時間については追って連絡します。」とのことでした。

 

2021年6月17日木曜日、相手方から以下の連絡がありました。

 

--------相手方からの連絡--------

1.面会交流について

まず、6月20日の場所や時間等については、以下の通りご提案致します。

場所:〇〇公園

時間:10時から13時(昼食を食べるのであれば、昼食時間も含め3時間程度)

 

もっとも、現在お子様方3名共が面会交流の参加に消極的です。

A(長男)君参加しない

B(二男)君は「(長男)が参加しないならいかない」

C(長女)さんは、上の二人が行かないのであれば参加しない

という状況です。

 

(長男)君自身は自分が行かないとしているだけであり、(二男)君に対しても「行きたいなら行ってきなよ」という姿勢です。

(二男)君としては参加したいという気持ちもあるようです。(相手方)氏からも(二男)が行きたいと思っているのであれば参加するよう促しております。

しかし、(二男)君は、兄弟の中心であり日ごろから仲の良い(長男)君の言動や(長男)君の気持ちを子どもなりに考えてしまい、「いかない」という結論になってしまっているようです。

(長女)さんの不参加の理由は上記の通りであり、年齢等を踏まえても一人での参加に消極的になるのはやむを得ない部分であると思料致します。

 

 

(二男)君の誕生日プレゼントの際、(私)氏は(二男)君の1年生になったお祝いとして、(私)氏が手作りをした段ボールの剣が入っておりました。(過去記事参照

もちろん段ボール製ですから、あぶないものではないのですが、これをみて(長男)君は「どうして1年生の入学祝いに、人を傷つける道具(のおもちゃ)なのか」として、強く反発しており、その際「お父さんとはもう会わない」とも述べていたようです。

これは一つのエピソードですが、これら(長男)君の言動を目の当たりにした(二男)君は、より参加に消極的になってしまった可能性はあります。

 

私見ですが、(長男)君が指摘する人を傷つける道具である点もさることながら、小学校の入学祝いという節目のお祝いの品なのであれば、高価なものである必要は全くありませんが、図書カードや筆記用具等が適切であったように思います。

 

以上の次第ですので、(相手方)氏としても参加を促してはおりますが、依然として3人とも不参加の状況は変わりません。

そこで、二事案としては、前回と同じく間接交流の実施も視野に入れております。

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本当に何なんだと思いました。相手方も、子どもたちが喜んで私とビデオ通話をしている姿を見て、子どもたちのためにも直接面会交流をやろうとしてくれているのだと、私は信じていました。信じた結果がこれでした。

教育費の要求(過去記事参照)が来ていますが、離婚に続いて、今度はその交渉のカードにまた面会交流を使おうとしているのだと思いました。

 

 

ちなみに、「ダイヤモンドソード」は長男と二男が大好きなマインクラフト(今回二男の誕生日プレゼントとして贈ったもの)のゲーム内で作成できる剣です。長男がこれを「人を傷つけるための道具」と言うとは思えません。

面会交流を拒否するため、「私が贈ったプレゼントのせいで面会交流できなくなったんだ、相手方のせいではない」という構図を作るためにでっち上げた嘘であると思いました。

※8月に、偶然にも長男と会うことができるのですが、嘘だということが判明します

 

また、私が二男にプレゼントを贈ったのは、5月25日であり、遅くとも6月初旬には相手方の手元に届いていたはずです。6月11日に相手方から「面会交流の日程を6月20日としたい」旨を連絡受けましたが、仮にこの話が本当であれば、その時にはこの状況を把握していたはずです。

面会交流予定の6月20日の直前である6月17日に連絡してくること自体、嘘であることの証拠であり、百歩譲って本当であったとしても、面会交流に協力的ではない証拠であると考えます。

しかしながら、確たる証拠にはならないため、それを訴えても何も変わりません。相手方は本当にやりたい放題です。

 

長くなったので一旦ここで切ります。