次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

二男・長女とのビデオ通話

2021年5月9日日曜日、子どもたちとのビデオ通話の日がやってきました。実施できないようであれば代理人経由で連絡が来ることになっていました。どうせドタキャンだろうと期待せずに過ごしていましたが、16時開始の予定で15時を過ぎてもキャンセルの連絡が来ませんでした

 

これはひょっとするかと思い、スマホをテレビに接続し、大きな画面で通話ができるように準備しました。また、次回審判期日に報告書を出さなければならないため、子どもたちとの通話の様子を別のスマホで動画撮影しておきました。

 

約束の時間である16時、相手方からLINEビデオ通話の着信がありました。ドタキャンされると思っていたので、本当に驚きました。

 

結果として、長男はビデオ通話には出てきませんでしたが、二男、長女と何の問題も無く話もできて、子どもたちは大はしゃぎで喜んでいました。消極的であるという相手方の主張は全くの嘘でした。(相手方は嘘ではないと言い張りますが、相手方のさじ加減で何とでも言えます)

 

また、二男の誕生日プレゼントについて「欲しくないと言っている」との相手方の主張でしたが、実際は「欲しい!」と即答でした。

 

そして、二男は長男の名前を敢えて言わないようにしていたと思われる状況が2回ありました。相手方は、長男の話をしないようにと二男、長女に対して指示をしていたのだと思います。

 

証拠としてビデオ通話での子どもたちの笑顔の写真(一緒に手遊びをした時の様子)を記録しておきます。モザイクを掛けましたが、笑顔であることは分かると思います。

二男とは約1年3ヶ月ぶり、長女とは約1年9ヶ月ぶりの会話でしたが、何の問題もなくコミュニケーションできました。

また、以下にビデオ通話の詳細を記録しておきます。

 

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-------ビデオ通話のやり取り詳細--------
16時に相手方からLINEビデオ通話の着信あり。
接続すると、少し緊張した面持ちの(二男)が一人で映った。


私「(二男)、久しぶりだね、元気だった?」

と声を掛けると、二男はカメラの横をチラチラと見て気にするしぐさをした。

私「お母さんがいるのかな?」と聞くと、

二男「うん。」と返答あり。

 

小学校入学、誕生日、誕生日プレゼントについて話をした。
私「小学校1年生になったね。おめでとう。」
二男「うん。ありがとう。」
私「お誕生日もあったね。何歳になった?」
二男「7歳。」
私「学校はいけてるの?コロナでも大丈夫?」
二男「うん。」
私「普通に授業やってるのかな?」
二男「うん、でも宿題はまだ出てない。」
私「誕生日プレゼントは何も欲しくないの?」
二男「ううん、欲しい!」(即答)


開始2分後くらいから(長女)がビデオ通話に参加してきた。
私「(長女)、久しぶりだね!」と声を掛ける。
私「(長女)は来月お誕生日だけど、プレゼント何か欲しいものある?」
長女「まだ決まってない。」
私「でも、何か欲しいものできるかな?きっと。」
長女「うん。」
私「(長女)、お顔見せて"いー"してみて?歯が抜けた?」
カメラに向かって歯が抜けたところを見せてくれた。
長女「うん。抜けた。」

 

二男に学校生活について話をした。
私「(二男)は、学校はGWの後も行ったの?」
二男「うん。」
私「今はまだ給食ないのかな?」
二男「もうある。19日からあった。」
私「じゃもう午後も勉強してるの?」
二男「うん。」

 

長女に保育園での生活について話をした。
私「年長に進級してどうですか?」
長女「楽しいー!」(元気に返答あり)
私「保育園では何をやっているの?」
長女「うーん、わかんない。」
私「お遊戯とかお歌を歌ったりしてないのかな?」
長女「してるよ!」

 

すると、長女が画面からいなくなり、二男のみになる。
二男がチラチラと母親のほうを見て、様子を窺っているので、
私「どうしたの?お母さんのほう見てるの?」「(長女)、お顔見せて。」と聞くと、
二男がチラチラと母親のほうを見ながら
二男「(長女)は・・・ちょっとなんか・・・だめみたい。」

 

再度、二男に対して、
私「誕生日プレゼント何が欲しいの?マイクラ(ゲームのソフト名)?」
二男「うん!ニンテンドーswitchのマイクラのカセットが欲しい。」
私「switch持ってるの?すごいじゃん!」
二男「うん!(長男の名前)・・・・」(長男の名前を発した途端、急に沈黙)
この時、二男の表情は、言っちゃった!という表情で、誤魔化そうと苦笑い。
二男「えーっとね、だからね、マイクラ欲しい。switchでマイクラやりたいからマイクラ欲しい。」
私「そうなんだね。」

 

すると、再度長女が参加。
長女がカメラの前で大きい口を開けて映る。
それを見て、二男も負けじと大きい口を開けて交互に映る。
私「(長女)、大きい口!(二男)もすごい!(二男)も歯抜けたの?」
二男「うん。」

私「(二男)、今もマイクラの動画見てるの?」
二男「マイクラ?見てるよ、(長男の名前)・・・」(再度、長男の名前を発した直後、急に沈黙)
先ほどと同様、言っちゃった!という表情で沈黙。

 

ビデオ通話開始12分、このあたりから、声が30秒くらい遅れ始める。相手方のカメラがオフになったり、音声が途切れたりする。
この後、しばらく会話にならない状況が続く。
約5分後、相手方のカメラと音声が復帰。しかし、音声は5秒ほど遅れる。

私「LINEだとちょっとダメだったね。」
二男、長女「うん。何かおかしい。」

その後、母親のほうを見ながら、
二男「(長女)、もうバイバイ?」
長女「もうバイバイなの?」
とヒソヒソ声で残念がって、母親と話をしている様子。
その後、唐突に、
二男「じゃあ切るね。」
私「えっ?なんで、まだ早いよ?」
と言うと、そのまま通話継続となった。

 

その後、三回ほど相手方カメラがオフになる。カメラ復帰。

 

長女があんぱん食パン(手遊び歌)を始める。
私も一緒になってやると、長女と二男も笑顔で楽しんでいた。

長女がにらめっこを始める。二男も参加して3人でにらめっこをする。
2人とも大笑いしながら楽しんでいた。にらめっこは5回ほど継続。

長女がやおやのお店(歌遊び)を始める。二男も参加して2回ほど継続。
2人とも笑顔で楽しんでいた。

長女からしりとりをやろうと提案あり。
二男も入って3人でしりとりをした。2人とも笑顔で楽しんでいた。

 

二男が小学校の帽子を持ってきて、被った姿を見せてくれた。
ランドセルの色を聞くと、「青と黒の色」と得意気に教えてくれた。

 

長女が頭をぐるぐる回して「まっすぐ歩けるか」という遊びをやり始めた。
「お父さんもやってみて!」と要望があり、私も一緒にやって大笑いしながら楽しんだ。

 

その後、音声がとぎれとぎれになり、相手方カメラも停止。
約15分ほど通話切断、再開を繰り返すも、改善が見られず。

 

きちんとお別れの話をするため、最終的にビデオ通話ではなく、音声通話に切り替え。

私「電話じゃだめだね。」
二男「うん。」
私「今度またご飯食べに行こうよ。」
二男「うん。わかった!」
私「(長女)は?」
二男「(長女に話掛け)今度また一緒にお父さんとご飯食べにいく?」(長女に確認後)「(長女)も行くみたい。」
私「公園で遊んだりする?」
二男「そうする?」
長女「うん。」
二男「行くみたい。」
私「一緒に遊ぼうか。」
二男「うん。」
私「じゃあ今日はもう切ろうかね。1時間お話できたからね。ありがとう、(二男)。(長女)にも代わってくれる?」
長女に代わる
私「(長女)、今日はありがとう。」
長女「どういたしまして。」
私「電話じゃダメみたいだから、一緒にご飯食べに行ったり、公園遊びに行ったりする?」
長女「うん。」
私「こんど来月(長女)の誕生日だから、プレゼント欲しいものお母さんに言って?今何か欲しいものあるの?」
長女「まだない。」
私「プリキュアとか欲しくない?」
長女「欲しい!」
私「じゃあプリキュアの何か選んでおいて。」
長女「うん。」
私「お母さんにもよろしく言っておいて、ありがとう言っておいて。またね。」
長女「ばいばーい。」

約1時間のビデオ通話が終了。

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