次楽の記録と記憶

妻と離婚調停・面会交流調停中の男です。三児の父親です。まさか自分がこのような状況になるなんて夢にも思っていませんでした。誰かに話を聞いてもらいたいのと、記憶の整理と記録のためアカウントを作成しました。少しずつ吐き出していこうと思います。

最悪なタイミングでの緊急事態宣言

2020年4月7日火曜日、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令されました。

 

2020年4月14日火曜日、相手方から書面が届きました。面会交流についての内容は以下の通り。

 

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面会交流については、日時等を調整中ですので、この点は改めてご連絡いたします。なお、面会交流に対し、〇〇(私の名前)において、子らの福祉の観点から適当と考えるご意見等がございましたらお知らせ下さい。

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本当にふざけている内容でした。どの口が「子の福祉」を語るんだと思いました。子どもたちを交渉材料に使っている人間が、言っていい言葉ではありません。自分のことは棚に上げ、私に対してはどうなんだと要求する、自己中心的な発言です。自分の考えが常に正しいと思っているのでしょう。今までと何も変わっていません。

今回の面会交流は屋外で実施するとの約束であったため、2020年4月20日月曜日に、

「コロナウィルスの影響もありますので、面会交流を行う際は三密の状態は避け、屋外(公園、散歩など)で実施すべきと考えています。」

と返答しました。

 

4月28日火曜日、相手方代理人からは、新型コロナウイルスの影響や外出自粛要請も出ている状況からすると、今回は直接の面会交流は避けてもらいたいと考えているとの回答がありました。また、以前から話をしているビデオ通話については、正式に提案をもらえれば検討するとのことでした。

 

私は悩みましたが、ここでまた言い争っていては、面会交流は実現できないと考え、ビデオ通話での間接交流を提案することにしました。子どもを人質に取られ、こちらがやりたいと思うことが全くできません。別居親は本当に歯がゆい思いをします。


ゴールデンウィークはお互いの代理人も休暇のためやり取りが出来ず、2020年5月11日月曜日、以下の内容で相手方に書面を出しました。

 

-----------------私の提案--------------------

(私)は現在、在宅勤務中で、外出は食料品の買い物など極めて限定的であることなどから、新型コロナウィルスの感染リスクが低い状況です。次に面会交流の方法ですが、前述の通り感染リスクが低い状況、公園等での散歩、及び親との面会が自粛要請となっていない状況で、(私)としては、直接の面会交流を行うことも可能であると考えています。

しかし、直接の面会交流を避けてほしいと言う(妻)の考えも理解できるため、今回はビデオ通話による間接的な面会交流を提案します。

面会交流の重要性については、(妻)もご理解いただいているとの事でしたので前向きな検討をお願いいたします。

(私)の考えは、下記の通りですが、納得いただけないようであれば(妻)からもご提案ください。

 

1.FaceTimeまたはLINEによるビデオ通話

2.時間は、直接の面会交流と同じく90分。ただし、合計時間が90分となるように数回程度の分割は可能。

3.原則として3人の子供たちが参加する。

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これに対し、一週間以上が経過しても妻側からの返信が来ませんでした。2020年5月20日水曜日、督促の書面を送付すると、翌日5月21日木曜日、すぐに回答が来ました。わざと回答を保留していたのだと思います。その回答内容は以下の通り。

 

 

-------------------妻の回答------------------

貴職らのご提案は以下の理由から受諾しかねます。
1.映像から(妻)の居場所が覚知される可能性

2.現住居は手狭であり、(私)の声が聞こえること自体が(妻)にとって強いストレスとなる

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これに対して、返答を受け取ったその日のうちに(5月21日)に以下の内容で回答しました。

 

 

-----------------私からの対策案----------------

理由1について、一般的に住居内には壁の部分があり、壁を背景とすれば覚知できない。

理由2について、子供たちがイヤホンを使用した上、1人または2人ずつ順番に会話するようにすれば、妻が声を聞かなくても実施可能。

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これに対して、妻側からの返答は2週間以上到来しませんでした。

その間に、2020年5月25日月曜日、緊急事態宣言が解除されました。

返事が来たのは、2020年6月9日火曜日、私が対策案を連絡してから18日が経過していました。その返答内容は以下の通り。

 

-------------妻の回答 その②-------------

緊急事態宣言が解除され、学校も再開しているので、長男の希望も踏まえ当初の予定通り公園での面会交流実施を改めてご提案します。

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誰がどう考えても、引き延ばしをしていたのは一目瞭然でしょう。しかも、私が提案したビデオ通話拒否に対する対策案については何も触れられていませんでした。

 

やり方が汚い。子どもたちを巻き込まないで欲しい。子どもたちの父親に会いたいという気持ちなど、何のお構いもなしに、ただただ私への嫌がらせをしているのでしょう。自分の要求を通すことだけしか考えていないのでしょう。

何度も言いますが、このような人間には母親の資格はないと思います。

 

それでも私は、文句の一つも言うことができず、妻の提案に従うしかありませんでした。